2015年6月27日土曜日

本体工事(7)-お風呂入りました。

本日、一週間ぶりに現場訪問。

現場には棟梁の他に外壁業者と思われる人たちが5人。
夕方終了前に行ったので、皆さんお疲れ状態。

中にいつものようにスリッパで入ってみると、先週からかなり進展。
まず、お風呂が入っていました。
設置後間もないようで、まだ養生中。

LDK周りの内壁もだいぶ貼られてきました。
今日は曇っていて、18時なので少し暗い。

2F階段上は北側なのに明るい。

2F屋根裏エアーダクトも進展。

カーテンボックスも一部設置されていました。

キッチンダクトも。

そして一番家らしくなってきたのは、軒天。

2Fベランダ。軒天を釘打ち。まだ、直後なのでよくみると銀色の釘頭が見えます。
これからタッチアップして釘が目立たなくなるようです。
木目が入っているので、見切り位置を生産者さんが変えてくれました。(コーナーではなく、少しずらして)

我が家の軒天はニチハYL142ティンバーブラウンというもので、木目アクリルエナメル塗装品です。
基材名称:パルプ繊維混入セメント 12mm厚の防火材だそうです。
表面は木目があり、拡大図はこんな感じ。
写真はニチハのHPからお借りしています。


1F軒天は既に釘頭を目立たなくエナメル塗料でタッチアップしてくれていました。

また、これから貼る外装タイルの下地になるボードが一部貼られています。きづれパネルの構造とはだいぶ違う!
しっかりしていますが、重そう!!

いつものようにゴミの分別もしっかりされています。

棟梁の話では、これから階段設置、内装の壁、天井のボード設置後、床フローリング・・キッチン設置、設備設置・・そうです。
その間に外壁タイル張り。
いつものように飲み物の差し入れを渡して帰ってきました。
大工さんたち、暑い中、お疲れ様。

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2015年6月25日木曜日

オーディオルーム(2)

今日はオーディオルームの詳細。

着工合意後の昨年の11月中旬。設計者さんが「オーディオ見せてください。」と我が家(旧家)に来ました。アンプとかJBLのモニタースピーカーを見て、「マークレビンソン、LINN、JBLですか。すごいですね!実際見たのは初めてです」と。なかなかオーディオに詳しそう。

その後、全体の間取りとか詳細仕様の打ち合わせ時にショールームで設計者さんが「オーディオルームの断面図を書いてみました。どうでしょう?」と突然見せてくれました。いろいろ考えてくれていたんですね。「いいですねえ!」と私。他部屋よりここだけかなり進んでいました。

その時の手書き断面図がこれ。

断面は中央部分ですが両脇天井は平です。中央は絵のように勾配天井になっていて、スピーカー側にはウッドパネルと間接照明。結局、最後までこのままで進めてもらいました。

CG画像だとこんな感じ。

「ドアも防音ドアの方がいいですよね?」と大建工業のものを推薦してくれました。ヤマハの防音ドアと迷いましたが、設計者にお任せということで。

また、スピーカー1台100kg、パワーアンプ1台50kg・・・など機器類の重量をお伝えしたところ、「標準の床強度でも大丈夫ですが、念のため梁を通常の2倍にして床強度を上げておきましょう!通常910mm間隔ですが、間に入れて455mm間隔にしておきます。」とグレードアップ。
写真は2Fオーディオルームの下付近になる梁。

そして、どこから探してきたか通常使わないゴム硬度値が高い8mm厚の防振ゴムシートを手配してくれていました。サンプルも見せてくれました。「柔らかいゴムでは音が悪くなると思うので、ゴム硬度の高いものを探しました。」って。確かに重低音は床を伝わって1Fに響くので効果あるかも。余談ですが、生産者さんからオーディオルームに8mm厚のゴムシート敷く関係で、2階の他のところを8mmかさ上げしています。と言われました。バリアフリーにね。生産者さんもこのゴムは初めてのようです。

「コンセントはブレーカーから直接引きましょう!」と設計者さんから提案してくれました。
電圧、電流変動の軽減には専用接続の方がいいのでそうするつもりでしたが、こちらから言う前に設計者さんから提案してくれました。ナイス!ちなみに我が家全体の電力契約は100Aにしました。60Aを超えると80Aでも100Aでも基本料金はいっしょだし。

コンセントは安くてオーディオファンに定評のある「無めっきタイプ」を指定。上高さは床から180mmに変更。通常は360mmとか。低い位置にコンセントを付けてもらったのは、調音パネルをコンセント上から付けるためです。また、調音パネルを設置できるように壁にビス止めできるところはお知らせしてもうことに。結局、スピーカ横左右8ケ所にアース付、ブレーカー直結コンセントを設置。
パナソニックコンセントWN1512K+カバーWN7503


そして設計者さんは例の断面図を示しながら、インテリアデザイナーの方にも直接、照明はこうしてこうしてって、指示してました。間接照明は明るさをコントロールできるようになっています。(実際は変えないでしょうけど。)座る位置の上のダウンライトはCDやレコードの字が読めるように首振りタイプのスポットライト。(勾配天井なので、斜めにつくので首振りでスポットの位置調整ができる)

カーテンも「遮光カーテンで、回り込みようにして・・・」と設計者がインテリア担当に指示。カーテンボックスはインテリア担当が考えてくれました。カーテンの色はこちらで選択。オーディオルームはいつもカーテン閉めっぱなしですけど、部屋の雰囲気も変わるので大事ですよね。窓枠(といっても下だけですが)も床と合わせてウォールナット色になっています。材質は標準の防水MDFにオレフィンシートラッピング。

床材は私の好きなチークイメージでしたが、設計者さんから「床はウォールナットがいいでしょう!」と提案。そのまま受け入れて標準の突板仕様からグレードアップしてプライムウッドのウォールナットを選択しました。貼る方向は音速を上げるために聞く方向と同じにしてもらいました。これはこちらから指定。

「防音のためにオーディオルーム周囲の壁すべてにグラスウールを敷いておきました!」と設計者。(通常は外壁のみ敷くようで、室内壁にも敷いてくれました。)天井は通常の2重グラウウール、そのままで大丈夫でしょう。

造り付け家具は聴く側の背面中央に住友クレストのウォールナットチェスト。カウンター奥行310mm。その両脇にクレストのウォールナットの固定棚を天井まで(奥行270mm)。前面の面合わせと天井隙間は壁のフカシを考えて設計してくれました。その後、生産者さんに言って、面合わせはなしにしてもらいました。レコードが入るので、どうせでっぱっちゃう。それより、空間容積重視。

壁紙は自分で選びました!背面チェスト上はアクセントで布生地の濃い色にしました。その他は標準仕様の中から白っぽくデコボコ感のものを選択。

CG画像だと背面はこんな感じ。

設計者さんがかなり力を入れて設計してくれましたが、我が家は特別とのこと。オーディオ機器を見てのことだと後から言っていました。元々建替え動機の一つに、「オーディオルームを作るためでもある!」って言ってあったので設計者さんがこだわってくれたんでしょうね。オーディオのことを分かってくれている設計者さんでよかった!!!まあ、仕様の細かいところはプロにお任せってことで。 (金額無視!!  大丈夫か?)

12.5畳と決して広くない我が家のオーディオルームですが、どんな出来になるのやら・・・・・そう言えば、先日現場進捗説明時に生産者さんが「この家はオーディオルームにお金かけてますねえ!」と・・・。そんなにかかっちゃった?

最後に我が家のオーディオチェアはエコーネス社のストレスレスチェア マジックMです。北欧のメーカーですが、座り心地と総革張りのなめし皮質感が最高です。(一脚40万円以上と高いですが、お薦めです。)
写真は以前のHPからお借りしました。(現在はブルーは無いようです)


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2015年6月24日水曜日

こだわり(2)-間取り

間取りについて

1.メーターモジュールか尺モジュールか?

建替え前にセキスイハウスに住んでいたこともあり、メーターモジュールに慣れていました。
見学したモデルハウスはどのメーカも階段や廊下などゆったり作ってあって、尺モジュールの狭さが分かりませんでした。

住友林業の標準である尺モジュールで間取りを作ってもらって、柱寸法が910mm幅。でも実際は壁厚もあり、有効は780mmとかになってしまいます。
我が家のこだわりで、部分的にメーターモジュールにしてもらいました。

・トイレは機能的には尺モジュールでもいいのですが、以前の家と比べちゃって。
結局、1F、2Fともトイレの幅はメーターモジュールに。

・廊下も同様で、どうも尺では・・・ということで、2F廊下も1m幅にアップ。

・階段は当然、1m幅に。それと階段数を増やして少し緩やかにしてもらいました。
ここも以前のセキスイハウスの影響です。これから歳を取って行く身としては、急な階段はきつい!!
標準より1段増やすいて15段。(確か?)

上記をメーターモジュールにした影響は北側に集中しているため、玄関土間、玄関ホールが180mm幅で狭くなりました。
広くなったのは、バスルーム1616⇒1618に。
洗面所も広くなりました。もちろん延床面積ちょっと増。

2.家事動線重視

これは皆さん行っていることですね。
我が家はただ、キッチンから洗面所、バスルームまでがまっすぐ!! 蟹歩きで移動できる。

3.1Fリビング横に将来用の洋間

通常ですとリビングを広くしたいところですが、老後足腰が弱くなった時、2Fへ上がるのがきつくなったら・・・2F寝室に行かなくてもここにベットを置けばいいかなあと。洋間を作っておきました。当面家事室でもいいですし、お客さんが泊まってもいいし。

4.玄関横に土間

靴以外のゴルフバックや釣り道具などがおける土間がほしかったので、みなさん設置してるシューズクロークを作りました。
1のメーターモジュールの影響で狭くなっちゃいましたけど。
最初は壁ではなく、通れるようになっていましたが、狭くなったので壁で塞いでしまいました。
その代り、窓を追加して明るくしました。

5.間取り

我が家の間取り図です。写真に撮ったら、ちょっと見にくくなってしまいました。
1Fです。

2Fです。


階段の位置で悩みました。階段って結構場所とるんですよね。
結局、リビング階段になりました。

我が家は延床面積は40坪と小さいですが、夫婦ふたりなので、充分かと。

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2015年6月21日日曜日

本体工事(6)-電気工事とグラスウール

本日、生産者さんの現場進捗説明がありました。

外回りは、Dパネルの外側に防水ショートが貼られており、これから桟木を付けて空気層の隙間を作ってから
その外側にボードを貼って、タイルを貼るようです。

一部桟木がついていました。

また、屋根瓦、太陽光パネルの設置は完了していますが、雨で足場を登っては確認できませんでした。

内装の方はだいぶ進んでいました。
電気配線工事もできており、配線が天井裏部分にたくさん走っています。

ブレーカーに繋がるケーブル類。色分けで区別しているとのこと。
我が家は3割増し多めとのこと。
ブレーカーへの直結配線が多いということらしい。オーディオ用コンセントとか。

内壁には断熱、防音用にグラスウールが貼られていました。
幅の違いで418,388とか書いてあります。

バルコニーも少しづつ進展。

内壁パネルには2種類が使われており、白いのが12.5mmタフパネル、茶色が12.5mm石膏ボードです。
壁倍率2倍に上げるために、強度計算で出されたデータに基づいて、タフパネルがところどころ貼ってあり、窓などの壁は石膏ボード。
この上にクロスが貼られるようです。


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2015年6月20日土曜日

インテリア(2)-照明

照明について

他のブログを見ていると、ダウンライト以外は施主支給する人も多いようですが、我が家の照明は全て住友林業インテリア担当にお願いしました。

基本はダウンライトと間接照明。

設計の方の話ではインテリア担当は多めに配置するそうです。

設計者の方いわく「欧米では日本より暗めで生活していて、本当に暗い時はスタンドライトをつけて補うのが基本」。でも、インテリア担当者は、普段明るい部屋で過ごしている日本人は今までの感覚から「暗い!」となるようですので、後から施主からもんくを言われないようにしているとのこと。確かに、暗くするのはできますが、後から明るくするにはスタンドとか追加になっちゃいますよね。でも、全体に明るいとせっかくのダウンライトと間接照明の陰影がでない?

ということで、はじめにこちらの好みを伝えて、インテリア担当からプランを出してもらいました。

好みとは・・・
①暖色中心の陰影でアジアリゾートホテル風
②壁かけタイプの形状は薄型四角
*ちなみにバスルームの照明も四角のオプションにしました。
③シーリングなら薄型、四角
など。ダウンライト以外はできるだけ四角にしてもらいました。

1Fプラン。洋室(兼家事ルーム)は押入れがあるので、ダウンライトでは中が見えない!ということで、シーリングライトに。
これは1F洋間のシーリングライト。

その他はいろいろな種類のダウンライト主体。
庭のウッドデッキ上にもダウンライト。夜に窓際から庭が少し見える?

玄関外ポーチは人感センサー付高気密ダウンライト。リモコンもついているようです。

家全体的生活シーンに合わせて、白色と電球色の切り替えができたり、間接照明を選んだり、照度変更ができるものを選んだり、スポットライトタイプと広域タイプの組み合わせ、部屋内の陰影を考えた配置などを提案してくれています。例えば、洗面所は白色系。その他は暖色系ですが、リビングや洋室は白色、暖色切り替えられるようになっています。

・・・お値段はダウンライトだけでもいろいろあるんですね。3600円~40000円と10倍の差があります。この辺は分厚いカタログ見ても、素人には難しいです。まあ、お任せ、お任せ!壁かけ間接照明はできるだけ薄型シンプルなものを選んでもらいました。LEDは出初めより全体的に安くなってきていますが、数が増えるので初期投資は結構しますね。きっとネットで買えば半額くらいで買えるものもあるんでしょうが、我が家は施主支給はしないでICさんにお任せしました。

これは1Fトイレの壁かけ。これ一灯でトイレ内充分とのことです。


また、ダウンライト配置は天井を見上げた時に美しくなる様にダウンライトの設置ラインを揃えてくれています。それと結構まとまって配置するんですね。もっと均等に配置かと思っていました。これはLEDの明るさと陰影の関係のようです。

2Fは以下のようになっています。

2F廊下は夜間中、常夜灯として足元にフットライトがついています。これは、夜中寝室からトイレに行くときのため。明るい照明をONすると完全に目が覚めてしまいますしね。まあ、全てLEDライトなので省エネですから、電気代は大丈夫でしょう。

オーディオルーム座席位置は首降りタイプスポットライトタイプのダウンライトで向きを自由に変えられます。CDジャケットとか、本を読む時の手元位置変更できるようにしてくれています。聴く位置は微妙に変えますから。

また、これはオーディオルームの飾り天井の間接照明用。細長い蛍光灯タイプですが、天井をもやっと明るくするようです。

これは寝室の両サイドにある壁かけタイプ。アクセント壁が茶系にしたので合わせてくれました。照度変更付。

1Fリビングの階段壁に飾り壁掛け照明。大きさは80mm角です。これ2灯でおしゃれに演出します。結構くっつけて設置するようです。

ダイニングテーブル上のペンダントはおしゃれな薄型タイプ。2灯か3灯か迷いましたが、ダイニングテーブルが1600mm長なのと飾り天井の関係で2灯ですっきりになりました。

さてさて、実際はどんな感じになるか、楽しみです。
スタンドとかを追加すれば、アジアンリゾートになるんでしょうかねえ。

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2015年6月17日水曜日

インテリア(1)-カーテン

カーテンについて

カーテンは施主支給する人が多いみたですが、我が家は全て住友林業のインテリア担当に発注しました。

LDKはできるだけシンプルにすっきりしたかったので、ロールカーテン中心に選びました。
(横に引くタイプだとカーテンを開いているとき、ぼてっとしそうで。

1F洋間はレース付ツインシェードカーテン。
定番ですかね。オーソドックスに!
でもカーテンボックス付けてくれるようです。

インテリア担当は黙っていてもカーテンボックスを付けるように手配してくれています。


キッチンパントリーも扉タイプからロールカーテンに変更。カーテンボックス付。
好きな位置まで降ろして、ゴミ箱でも置く?

2F寝室は北側、南バルコニー側とも横引きカーテン。レースもいれました。
枕の方のアクセント壁色に合わせて色を選びました。
ここも、インテリア担当がカーテンボックス付けてくれたようです。(図面にありました。)

2F廊下、バルコニーはロールカーテン。

2Fオーディオルームは遮光厚手カーテン。吸音にも気を使ってくれて紹介してくれました。
ここも、もちろんカーテンボックスがついていました。

それ以外の曇りガラス窓はカーテンなし。まあいいよねって!


住友林業に丸ごと頼むと金額は高いですが、引っ越し時には全て設置済みですし、木工工事の垂れ壁にもカーテンボックス寸法も全てやってくれて、楽ですよ!

でも、全てオプション金額になるんですよね?
「まあ、カーテンボックスの金額なんて大したことない!」・・・・
とは言えないですよね!金銭麻痺状態なので10万、20万は誤差範囲?・・こわー・・・心配になってきました!!
でも後からできないし・・・やっぱりお任せでお願いしちゃいます。(どこか節約箇所探さないと)

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2015年6月16日火曜日

Myオーディオ


梅雨らしく、雨が降りました。
今日は我が家のオーディオの紹介。

1.スピーカ

かなり古いモデルですが、往年の銘機JBL4343(アルニコ)です。

有名なので知っている人も多いと思いますが、38cmのウーファーの4WAYスタジオモニターです。

写真はWEBからお借りしています。現在、借家住まいのため写真撮れませんでした。

音はスタジオモニターらしく、往年のJBLの良さである、分解能の良さと音を前面へぐいぐい押し出してくるスピーカでジャズファンなら気持ちよく聴けます。
低音のウッドベース、中音のボーカル、高音のハイハット、トランペットなど生き生き聞こえます。
ただ、セッティングの違いやアンプの特性、ケーブルなど特性をダイレクトに出しますので、うまく鳴らすには、結構大変です。
特に、低音をすっきり歯切れよく出すのにノウハウが必要かも。

我が家はこのスピーカ鳴らすのにマルチドライブ(アンプ)で駆動しています。
ちなみにこのスピーカの重量が一台80kg。大理石の台を含めて100kg。引っ越し業者が「重し!!」って言ってました。

2.プリアンプ

マッキントッシュC29というモデルです。
これも1980年前後のモデルですが、当時は世界最高クラスでした。
いまだに使っています。気に行っているので予備にもう1台持っています。
見た目もガラスパネルとブルーランプ、赤ランプが素敵です。
音質はナチュラルでありながら、往年のマッキントッシュ特有の何とも言えない味があり、ジャズには最高と思っています。

この写真もWEBからお借りしています。

3.パワーアンプ

マルチドライブのため、複数個使っています。

(1)中高域用
マークレビンソンのno.20.5LモノラルA級アンプ100WX2台です。これを左右に分けて使っています。
チャンネルデバイダーでクロスネットワーク周波数を300HZで分け、300HZ以上を受け持っています。

音はマークレビンソンらしくナチュラルでありならがら、A級アンプ特有の繊細さもあります。
またA級アンプでありながら100Wとパワフルさもあり、ダイナミックレンジが半端なく、素晴らしいと思います。
これも1980年代かな。当時定価270万円以上したと思う。当時世界最高級アンプです。
A級アンプは常に電流を流しており、通常のB級アンプのようにスイッチングひずみがなく滑らかな音質です。
ただ、非常に発熱するので、長く聴いていると部屋が暑くなります。

これもWEB画像を拝借しています。

(2)低域用
マキントッシュMC500で500W+500Wステレオアンプです。
低域は左右分けなくてもよく、300HZ以下の重低音のみ担当。(このモデルは1985~90年で100万円ぐらい。)
片チャン500Wのパワーで、JBL4343の38cmウーファーのみを軽々ならしてくれます。
大きなブルーメーターがきれい!
ちなみにこのアンプ1台50kg。アリさんマークの引っ越し担当者に申し訳ない!これも「重し!!」



4.チャンネルデバイダー

マルチドライブに必要なもので、300HZでクロスオーバーさせています。
いろいろなメーカのチャンデバで試しましたが、JBL製か現在のアキュフェーズが良いです。
(写真なし)


5.レコードプレーヤー&MC昇圧トランス

LPをが500枚くらいはあると思います。プレーヤのメインで使っていますが、イギリスLINN社のレコードプレーヤーです。
これもマニアの方はみたことあると思います。知る人ぞ知る銘機!とも言われています。
ターンテーブルがばね式、ベルトドライブ駆動となっています。振動を拾いやすいので、新築床にはお金をかけました。


MCカートリッジ
学生の頃はMMタイプのシュアタイプⅣとかも使っていましたが、最近はMCタイプのオルトフォンばかり使っています。
MC昇圧トランスはオルトフォンT-3000というモデルです。アンプ内蔵のものもありますが、独立して。
なかなかいいですよ!


6.SACDプレーヤー
マランツSA11S1をベースにクロック数などをチューンアップしてあります。
音は繊細でナチュラル、音色は3種類選べます。
チューニングによって、他社の100万円以上するモデルに匹敵するか、むしろ良いかもしれません。
チューニングお勧めです。



7.予備機器

プリアンプC29予備以外にも、パワーアンプ予備マッキトッシュMC2155、MC2125、レコードプレーヤ予備マイクロなどがあります。

かなりマニアックですみません。
新しいオーディオルームで聴くのが楽しみです。


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