2015年6月16日火曜日

Myオーディオ


梅雨らしく、雨が降りました。
今日は我が家のオーディオの紹介。

1.スピーカ

かなり古いモデルですが、往年の銘機JBL4343(アルニコ)です。

有名なので知っている人も多いと思いますが、38cmのウーファーの4WAYスタジオモニターです。

写真はWEBからお借りしています。現在、借家住まいのため写真撮れませんでした。

音はスタジオモニターらしく、往年のJBLの良さである、分解能の良さと音を前面へぐいぐい押し出してくるスピーカでジャズファンなら気持ちよく聴けます。
低音のウッドベース、中音のボーカル、高音のハイハット、トランペットなど生き生き聞こえます。
ただ、セッティングの違いやアンプの特性、ケーブルなど特性をダイレクトに出しますので、うまく鳴らすには、結構大変です。
特に、低音をすっきり歯切れよく出すのにノウハウが必要かも。

我が家はこのスピーカ鳴らすのにマルチドライブ(アンプ)で駆動しています。
ちなみにこのスピーカの重量が一台80kg。大理石の台を含めて100kg。引っ越し業者が「重し!!」って言ってました。

2.プリアンプ

マッキントッシュC29というモデルです。
これも1980年前後のモデルですが、当時は世界最高クラスでした。
いまだに使っています。気に行っているので予備にもう1台持っています。
見た目もガラスパネルとブルーランプ、赤ランプが素敵です。
音質はナチュラルでありながら、往年のマッキントッシュ特有の何とも言えない味があり、ジャズには最高と思っています。

この写真もWEBからお借りしています。

3.パワーアンプ

マルチドライブのため、複数個使っています。

(1)中高域用
マークレビンソンのno.20.5LモノラルA級アンプ100WX2台です。これを左右に分けて使っています。
チャンネルデバイダーでクロスネットワーク周波数を300HZで分け、300HZ以上を受け持っています。

音はマークレビンソンらしくナチュラルでありならがら、A級アンプ特有の繊細さもあります。
またA級アンプでありながら100Wとパワフルさもあり、ダイナミックレンジが半端なく、素晴らしいと思います。
これも1980年代かな。当時定価270万円以上したと思う。当時世界最高級アンプです。
A級アンプは常に電流を流しており、通常のB級アンプのようにスイッチングひずみがなく滑らかな音質です。
ただ、非常に発熱するので、長く聴いていると部屋が暑くなります。

これもWEB画像を拝借しています。

(2)低域用
マキントッシュMC500で500W+500Wステレオアンプです。
低域は左右分けなくてもよく、300HZ以下の重低音のみ担当。(このモデルは1985~90年で100万円ぐらい。)
片チャン500Wのパワーで、JBL4343の38cmウーファーのみを軽々ならしてくれます。
大きなブルーメーターがきれい!
ちなみにこのアンプ1台50kg。アリさんマークの引っ越し担当者に申し訳ない!これも「重し!!」



4.チャンネルデバイダー

マルチドライブに必要なもので、300HZでクロスオーバーさせています。
いろいろなメーカのチャンデバで試しましたが、JBL製か現在のアキュフェーズが良いです。
(写真なし)


5.レコードプレーヤー&MC昇圧トランス

LPをが500枚くらいはあると思います。プレーヤのメインで使っていますが、イギリスLINN社のレコードプレーヤーです。
これもマニアの方はみたことあると思います。知る人ぞ知る銘機!とも言われています。
ターンテーブルがばね式、ベルトドライブ駆動となっています。振動を拾いやすいので、新築床にはお金をかけました。


MCカートリッジ
学生の頃はMMタイプのシュアタイプⅣとかも使っていましたが、最近はMCタイプのオルトフォンばかり使っています。
MC昇圧トランスはオルトフォンT-3000というモデルです。アンプ内蔵のものもありますが、独立して。
なかなかいいですよ!


6.SACDプレーヤー
マランツSA11S1をベースにクロック数などをチューンアップしてあります。
音は繊細でナチュラル、音色は3種類選べます。
チューニングによって、他社の100万円以上するモデルに匹敵するか、むしろ良いかもしれません。
チューニングお勧めです。



7.予備機器

プリアンプC29予備以外にも、パワーアンプ予備マッキトッシュMC2155、MC2125、レコードプレーヤ予備マイクロなどがあります。

かなりマニアックですみません。
新しいオーディオルームで聴くのが楽しみです。


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