2015年8月29日土曜日

カーテンのおさまり

我が家のカーテンは施主支給ではなく、ICさんにお任せしました。

我が家のカーテン類は3種類。
ロールカーテン、シェードカーテン、横引きカーテンです。
いわゆるブラインド系はありません。ロールカーテンではロールの方向やカーテンボックスのおさまり、シェードカーテンでのカーテンボックスのおさまり等を確認してみました。


まずは【ロールカーテン】

1FLDKの大窓3ケ所。
窓枠内に納まるボリュームですが、カーテンボックス代わりに折り下げ天井部分を切り欠いてあって、ロールがおさまっています。そしてカーテンはロールの窓側が降りてきます。降ろした姿も良い感じでGood!

巻き上げたところ。降ろすときは手動ですが、巻き上げは自動で上がります。電動式の家もありますが我が家は手動です。

次は台所のパントリー。
当初パントリーには扉がついていましたが、その扉をやめてロールカーテンにしました。
ロールカーテンであれば好きなところまで目隠しできますし、下にゴミ箱を置いてゴミを入れるのに扉をいちいち開けるの面倒なので。そのロールカーテンの巻き上げ方向は窓とは反対になっています。つまり棚の奥行400mmにぶつからないように手前側(棚と反対側)が降りてきます。おさまりは折り上げ天井にしてカーテンボックス代わりにしてくれました。(パントリー内の天井が高い)

次は2F廊下から北バルコニーへの窓
ここはロールカーテンが窓枠内上面にそのまま付いています。見た目にはちょっとおしゃれではないですが、部屋でないのでカーテンボックスなしで我慢。


【シェードカーテン】

我が家ではシェードカーテンは家事室にしかありません。折りたたんだ姿もおしゃれな感じで好きなんですけどねえ。隣のLDKは天井高2450mmまでの掃き出し窓+ロールカーテンですが、家事室はシェードカーテンのしわしわの分、窓は天井高ではなく2000mm高にしたんです。でもカーテンボックス付けた図面になっていました。どうなのか深く考えずにいましたが、出来上がった姿をみるとやっぱりボリュームがあって、折りたたんだ時にはカーテンボックスにおさまらないので微妙です。レースもシェードタイプなので、両方上げた時は全くおさまりません。お金出してまでカーテンボックスを作るかは??です。降ろした時の姿は美しいので我が家は満足ですが・・・。

1F家事室の掃き出し窓。ぎゅーと一番上まで巻き上げた時はこんな感じ。レースもシェードタイプ。

少し緩めて降ろすと

もっと降ろすとこんな感じ。シェードカーテンは降りるのは自動でスルスルと行きます。巻き上げは手動でよっこらしょっと巻き上げ。まだ、折じわの癖が安定していないので上げるたびに違ったたたみ方になっています。

家事室の腰窓も同様です。ただ、腰窓なので、しわしわが少ないのですっきり。レースもシェードタイプです。


最後に【横引きカーテン】

我が家では横引きカーテンは寝室のみですが、カーテンボックスにレールが隠れるようにしてあります。

2F寝室から南バルコニーへの窓。レースも横引きタイプです。カーテンボックスは必須。美しい!
寝室北側窓も同様な形。


2Fオーディオルームの腰窓
遮光厚手カーテンですが、レールが回り込んでいます。横からの遮光です。レースなし。通常はカーテン閉めっぱなしで真っ暗の室内にしておきます。風通しのための窓です。厚手にしたのは吸音のためですが小さいので効果は?です。


ということで、ロールカーテン、横引きカーテンはカーテンボックスがあった方がいい感じですが、シェードカーテンはカーテンボックスに納まらないので、カーテンボックスなくてもよかったような気がします。でも降ろした姿が美しいのはカーテンボックス付ですね。皆さんはどうしているのかなあ。

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