照明について
他のブログを見ていると、ダウンライト以外は施主支給する人も多いようですが、我が家の照明は全て住友林業インテリア担当にお願いしました。
基本はダウンライトと間接照明。
設計の方の話ではインテリア担当は多めに配置するそうです。
設計者の方いわく「欧米では日本より暗めで生活していて、本当に暗い時はスタンドライトをつけて補うのが基本」。でも、インテリア担当者は、普段明るい部屋で過ごしている日本人は今までの感覚から「暗い!」となるようですので、後から施主からもんくを言われないようにしているとのこと。確かに、暗くするのはできますが、後から明るくするにはスタンドとか追加になっちゃいますよね。でも、全体に明るいとせっかくのダウンライトと間接照明の陰影がでない?
ということで、はじめにこちらの好みを伝えて、インテリア担当からプランを出してもらいました。
好みとは・・・
①暖色中心の陰影でアジアリゾートホテル風
②壁かけタイプの形状は薄型四角
*ちなみにバスルームの照明も四角のオプションにしました。
③シーリングなら薄型、四角
など。ダウンライト以外はできるだけ四角にしてもらいました。
1Fプラン。洋室(兼家事ルーム)は押入れがあるので、ダウンライトでは中が見えない!ということで、シーリングライトに。
これは1F洋間のシーリングライト。
その他はいろいろな種類のダウンライト主体。
庭のウッドデッキ上にもダウンライト。夜に窓際から庭が少し見える?
玄関外ポーチは人感センサー付高気密ダウンライト。リモコンもついているようです。
家全体的生活シーンに合わせて、白色と電球色の切り替えができたり、間接照明を選んだり、照度変更ができるものを選んだり、スポットライトタイプと広域タイプの組み合わせ、部屋内の陰影を考えた配置などを提案してくれています。例えば、洗面所は白色系。その他は暖色系ですが、リビングや洋室は白色、暖色切り替えられるようになっています。
・・・お値段はダウンライトだけでもいろいろあるんですね。3600円~40000円と10倍の差があります。この辺は分厚いカタログ見ても、素人には難しいです。まあ、お任せ、お任せ!壁かけ間接照明はできるだけ薄型シンプルなものを選んでもらいました。LEDは出初めより全体的に安くなってきていますが、数が増えるので初期投資は結構しますね。きっとネットで買えば半額くらいで買えるものもあるんでしょうが、我が家は施主支給はしないでICさんにお任せしました。
これは1Fトイレの壁かけ。これ一灯でトイレ内充分とのことです。
また、ダウンライト配置は天井を見上げた時に美しくなる様にダウンライトの設置ラインを揃えてくれています。それと結構まとまって配置するんですね。もっと均等に配置かと思っていました。これはLEDの明るさと陰影の関係のようです。
2Fは以下のようになっています。
2F廊下は夜間中、常夜灯として足元にフットライトがついています。これは、夜中寝室からトイレに行くときのため。明るい照明をONすると完全に目が覚めてしまいますしね。まあ、全てLEDライトなので省エネですから、電気代は大丈夫でしょう。
オーディオルーム座席位置は首降りタイプスポットライトタイプのダウンライトで向きを自由に変えられます。CDジャケットとか、本を読む時の手元位置変更できるようにしてくれています。聴く位置は微妙に変えますから。
また、これはオーディオルームの飾り天井の間接照明用。細長い蛍光灯タイプですが、天井をもやっと明るくするようです。
これは寝室の両サイドにある壁かけタイプ。アクセント壁が茶系にしたので合わせてくれました。照度変更付。
1Fリビングの階段壁に飾り壁掛け照明。大きさは80mm角です。これ2灯でおしゃれに演出します。結構くっつけて設置するようです。
ダイニングテーブル上のペンダントはおしゃれな薄型タイプ。2灯か3灯か迷いましたが、ダイニングテーブルが1600mm長なのと飾り天井の関係で2灯ですっきりになりました。
さてさて、実際はどんな感じになるか、楽しみです。
スタンドとかを追加すれば、アジアンリゾートになるんでしょうかねえ。
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