2016年1月10日日曜日
細かい標準仕様の話
本日、遅ればせながら初詣に行ってきました。
私たちの住んでいる遠州地方では有名なところなので、駐車場まで停めるのに2時間半以上かかってしまいました。参道、境内も結構人、人、人・・で参道に屋台もたくさんあり、まだまだお正月って感じを味わいました。ちょうど車のご祈祷でランボロギーニ3台、フェラーリ2台、GT-Rなどが並んでいて、参拝客の注目の的でした。(ご祈祷後、高らかにエンジンならしてつるんで帰っていきました)
これ、新車で3500万/台。小さな家一軒買えそう!!神社に置いてあったランボロギーニ3台 緑、白、水色ともぴかぴかでした。
(写真はWEBからお借りしています)
ところで、今回は住友林業の細かな標準仕様の話
◆壁のコーナー4mmR
生産者の話では、数年前、社長の一言で壁のコーナーRを海外の高級ホテル同様にR付けする仕様になったようです。半径4mm(R4)ですが、ピン角より高級感が増して見えます。以前のセキスイハウスで建てた時はもっとピン角に近いコーナーだったので、そう思うのかもしれません。特に我が家は窓枠無しのクロス巻き込み窓なので、窓際が柔らかな感じになります。
工事中の壁コーナーRの写真
コーナーにプラスチック部品が付けてあり、その上からクロスを貼るとRがきれいになる。
勾配天井の角にも・・
クロス貼り後のコーナーR
写真でコーナーRだけ取るとわかりにくいのですが。
◆床上の巾木の角
これは知らなかっただけなのですが、巾木の見切りのきれいさと掃除機のあたりようにコーナーにプラ部品がついているんですね。無いと45度突き当てになって隙間が空くとかっこ悪いとのことで、このような部品になったんですね。(これもかっこ良くないですが)
◆1Fと2Fの間の巾木
セキスイハウスにはなかったのですが、住友林業では必須のようで、標準仕様の中でできるだけ目立たない白にしてもらいました。写真は階段の壁。
◆階段の滑り止め
これも標準仕様の範囲らしいんですが、我が家には階段の滑り止めと踏み外し防止のゴムがついています。最初はちょっとねえ。と思いましたが、住んで使ってみて慣れたこともあり、これはこれでいいかも・・となってきました。標準価格の中でゴム有り無しを選べるようです。自分で選んだわけではないんですが、設計者が老後のことを考えてゴム有りにしてくれたようです。
細かい標準仕様ですが、セキスイハウスとは違っていましたので。
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